平家琵琶を聞く   25.4.11更新

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第10回 一ツ目弁天平曲会 NEW!19.3.23 終了
申し込み・問い合わせ先:「一ツ目弁天会」
電話:070−6980−7123
Eメール: heikyoku.hitotsume@gmail.com
フェイスブック:https://ja-jp.facebook.com/hitotsumebenten/

日時 演目 会費 場所
2019年4月21日(日)午後1時半〜4時
開場:午後1時
前座:荒井今日子「竹生島詣」12時45分〜1時15分
1:川瀬健一(前田流平家詞曲189句修得) 「額打論」
2:入澤美恵子(前田流平家詞曲相伝) 「伊豆院宣」(抜粋)
3:鈴木孝庸(前田流平家詞曲相伝) 「内侍所都入」
4:「桜」の唱和
2500円 江島杉山神社本殿
(JR両国駅下車・徒歩8分)
ここ

声明と平曲を楽しむ会(所沢の新井泰子さんの演奏会) 年に4回程度 お問い合わせ宝玉院・新井泰子(04-2948-3679)まで

会費 2500円
会場案内図
会場への行き方:西武池袋線小手指駅下車。南口より西武バス・早稲田大学行または宮寺西行きで芸術総合高校下車【200円】 、所要時間約15分。下車後徒歩2分。真言宗豊山派宝玉院本堂にて。バス時刻は、早稲田行は12:25と12:46、宮寺入口行は12:07。 バス下車後通りを100mほど戻ると左側に運送会社の集配センターがあり、その後ろの木立の中に寺がある。センター横の小道を入ると山門。タクシーの時は「大日堂の宝玉院」と言って乗り、「大日堂交差点の少し先の物流センターの裏」と言えばわかりやすい【1500円ほど】。

取手平曲の会:毎月第一日曜日(新井泰子さんの演奏)は終了しました。

英勝寺 平曲の会ー平家琵琶で楽しむ「平家物語」  年に4回
平家琵琶の調べと共に語り継がれてきた『平家物語』。解説を交えながら、その魅力を再発見する。
★資料など用意の都合がありますので、事前にрナお申し込みください→問い合わせは⇒新井泰子(04-2948-3679)

会費 場所
2500円 鎌倉市扇ヶ谷1−16−3 英勝寺書院(JR・江ノ電鎌倉駅徒歩11分 )
 

●四谷平曲の会ー平家琵琶で楽しむ『平家物語』 年に4回 
新たなシリーズを始めました。都心の便利な所で、お仕事帰りに気軽にどうぞ! 問い合わせ→新井泰子(04‐2948-3679)

会費 場所
2500円(全席自由・ワンドリンク付) 総合芸術茶房 喫茶茶会記(サイトに案内図あり・サイトに予定表有)
新宿区大京町2−4 п@03-3351-7904
最寄駅:東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅※1番出口徒歩約5分

●平曲と朗読ー平家物語へのいざない に4回
新たなシリーズを始めました。お仕事帰りに気軽にどうぞ! 問い合わせ→新井泰子(04‐2948-3679)

会費 場所
2500円(全席自由・ワンドリンク付) 総合芸術茶房 喫茶茶会記(サイトに案内図あり・サイトに予定表有)
新宿区大京町2−4 п@03-3351-7904
最寄駅:東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅※1番出口徒歩約5分

 

●「非戦」の物語・平家物語を平家琵琶で読み解く 25.4.11更新
−川崎・長尾平家琵琶会―

武家・公家・王家に対していくさを戒めた物語。平家物語のこの性格を、平家琵琶の調べに載せて鑑賞し読み解く連続講座。
★会場の関係で要予約(先着11名まで):申し込みは⇒川瀬までメールにて氏名 ・人数をこちらまでお知らせください。
※お申込みいただいた方にはメールにて「会場案内・地図」を送ります。
※当該の句が掲載された「平家物語」をご持参ください(貸出有)


第[期:エピソードV・巻3 第1回 (通算第43回)      25.4.11更新  募集中

※新型コロナ感染症患者は減っていますが、平曲の観客は高齢者が多いので、換気などきちんと感染対策を取って実施します。
二度開催とZOOMライブ開催は続けますが、会場の定員を11名に戻します。
併せてZOOMでのライブ配信実施(参加費1000円・メールによる申し込み必要)。
ZOOMはネットに接続できるPC/タブレットPC/スマホがあれば視聴できます。

日時 演目 会費 場所
2025年5月11日・ 18日(日)午後2時〜5時 「蘇武」(巻2-16)・「赦文」(巻3-1)・「足摺」(巻3‐2)
語りと解説:前田流平家詞曲演奏家(189句修得)川瀬健一
2000円 川瀬自宅:
川崎市多摩区・JR南武線久地駅下車徒歩10分。

 不思議なことは異国でもあるもので、漢代に匈奴に囚われた蘇武将軍が「漢王に奉れ」と雁の翼に文をつけて放ったところ、長安の上林苑に遊んだ漢王の側に雁が文を落としたので蘇武が未だ生きていることが知られ、無事蘇武は19年の時を隔てて故国に戻ったという話が伝わっている(「蘇武」)。治承2年正月に彗星が現れ光を増す中で、入道相国の娘・中宮の容体が悪化。様々に加持祈祷を行うも回復せず、ご懐妊と判明。平家の人々はここで皇子御誕生とならば平氏の繁盛極まりなしと喜び、様々に加持祈祷を尽くして皇子誕生を祈った。中宮は月が重なるにつれてつわりが厳しくこれは様々な怨霊死霊悪霊生霊の為と考えられ、讃岐院に御追号なって崇徳院とされ、宇治の悪左府にも贈位増官とて太政大臣正一位が贈られた。門脇宰相はこのようなことを伝え聞いて、小松殿に「中宮の御産の祈りとて、非常の赦に過ぎたるはなし」とて鬼界が島の流人たちを召し返すことを申し入れた。これを聞いた小松殿は父の禅門の前に参って、「大納言の死霊を宥めるには、生きている少将を召し返すことが必要。さすれば皇子御誕生となって一門の栄華もいよいよ盛んになる」と申し入れた。入道相国が「康頼入道や俊寛僧都はどうする」と聞くので「それも同じく召し返すべし」と申し上げると、「康頼は良いが、俊寛は入道の口利きで偉くなったのに、その山荘鹿の谷に城郭を構え、事あるごとにけしからぬ振る舞いが多いので俊寛を召し返すことは思いもよらず」と答えた。鬼界が島の流人の召し返しが定まり、入道相国の許文も下され、お使いもすでに都を発つ。門脇宰相は余りの嬉しさにお使いに添えて私の使いをつけて下した。7月下旬に都を出でたお使いは、9月20日頃に鬼界が島についた(「 赦文」)。お使いが島に着いたとき、康頼入道と丹波少将は、例の熊野詣でで留守していた。一人残った俊寛僧都が走り出て、「何事ぞ」と問うと、雑色が赦文を奉ったが、文には康頼入道と少将成経を許すとのみあって、俊寛の名はなかった。俊寛は「三人は同じ罪で流され、なぜ二人は許され、我一人が島に残されるのか」と歎き悲しみ、少将の袖に取りすがって「そもそもそなたの父大納言が謀反を企てたからだ。都へ戻れずとも、この舟に載せて九州の地まででも連れていけ」と悶え焦がれた。舟の出発にあたり舟綱にすがってお使いに乗船を嘆願したが拒まれた俊寛は、渚に上がって、幼子が乳母や母を恋い慕ってするように、足をバタバタとさせながら「これ、載せて行け、載せて行け」とおめき叫んだが、そのまま取り残された(「足摺」)。

●聞き所●

 「蘇武」は短いが美しい句だ。
 冒頭 千本の卒塔婆の一本が厳島に流れ着いた不思議と同様に不思議な話が古に漢王朝が匈奴を攻めたときにあったと前置きして、「口説」⇒「素声」⇒「口説」と淡々とした語りで、匈奴に囚われた蘇武将軍が雁の翼に文を括りつけて「漢王に参らせよ」と放つまでをさらっと語り終える。
 続いて「中音」に節を替えて、漢の昭帝が上林苑に遊んだ折、雁が飛び下って翼の文を食いちぎって落とすという不思議を朗々と語り、「指声」⇒「折声」⇒「口説」と次々と節を替えながら、その文が匈奴に囚われた蘇武の文で片足の身となってもなお生きており、なんとしても故郷に戻って帝に仕えたいとの意思を伝えたものであると切々と語り、この説話に続いてこの話から中国では文を雁書とも雁札ともいうと低い音域の「初重」で美しく語り終える。
 その後「素声」に節を一転させ、蘇武が無事故国に戻され多くの褒美をもらったことをさらっと語る。
 この蘇武の話に続けてもう一人の匈奴に囚われた漢の将軍李少卿が漢皇帝に裏切ったと誤解されてすでに亡くなっていたその両親の墓を暴いてさらし者にするという恥辱を受け、漢帝に不忠なき文を送った話を「口説」で淡々と語って中国の話を終える。
 そしてまとめとして「三重」の高音の美しい調べを使って蘇武は文を雁の翼につけておくり康頼は二首の歌を送ったことで命が救われた不思議を朗々と語って終える。
 
 「赦文(許文)」は鬼界が島の流人の扱いの転換点となる重要な句だが、比較的淡々とした節で語られる。
 冒頭で、治承2年正月の有様に始まって、中宮の御悩⇒懐妊がわかって平家の人々は皇子誕生を祈って様々に加持祈祷を行うさまを、「口説」⇒「素声」⇒「口説」の淡々とした語りでサラッと語り終える。途中一か所大きく節を替えるのは、中宮の御悩を収めるためあらゆる秘法が修せられたとの部分を「強下」の踊るおどろしい節で語る部分のみ。
 その後中宮ご懐妊がわかり月を経るにしたがって中宮がつわりに悩まされる様を「中音」で朗々と語って場面転換を図ったあと、このつわりは様々な怨霊死霊生霊のなせるわざと捉えられて、まず保元の乱で讃岐に流され死した故院に崇徳院の追号を贈られ、同じくこの乱で死した故悪左府にも太政大臣正一位が贈られたことを「口説」でさらっと語った後、悪左府への贈官贈位の様を「三重」⇒「初重」で美しく朗々と語った後、「素声」に節を一転させて昔から恐ろしい怨霊を宥めるために行った諸例をあげて、語りの前半を終える。
 後半はそのまま「素声」の節で門脇宰相が小松内大臣に、皇子御誕生を祈願するには非常の赦こそ必要であり、そのためには鬼界が島の流人どもを目しかえすことこそ大切と切々と訴える様を、冒頭さらっと語り、小松内大臣が入道相国にかけあって鬼界が島の流人のうち康頼入道と丹波少将の召し返しを承諾させて門脇宰相に伝えるまでを「口説」でさらっと語り終える。
 最後はこの報せに喜ぶ宰相の小松内大臣のやりとりを、「折声」⇒「指声」で特徴的に語った後、そのまま「指声」で続けて、鬼界が島の流人の召し返しが決まり入道相国の許文が出されたことをさらっと語る。
 この句の締めは、赦文を持った使いが京から鬼界が島に達するまでを「中音」で朗々と語って終える。

 「足摺」は三つの段に別れる。
 最初は、お使いが鬼界が島に到着した場面。お使い到着とそれを一人俊寛が出迎え赦し文を見るが、そこに俊寛の名がないことを発見した。
 「口説」でお使いの到着と 俊寛出迎えをさらっと語った後、赦文本文とそこに俊寛の名がないことを見つけたことを「折声」で特徴的に切々と語ったあと、俊寛が本文ではなく包み紙に我が名がないかと必死に探すさまを「中音」で美しく朗々と語って最初の場面を終える。
 二段目はそこから「初重」で康頼入道と丹波少将が熊野詣でから戻り赦文本文とそこに俊寛の名がないことを再確認したと重々しく始め、俊寛が我が名がないことの悲しさを二人に切々と訴える場面を、「三重」⇒「初重」⇒「中音」⇒「折声」と美しくかつ切々と語った後、「素声」に移って、せめて九州までの同船を願ったがお使いに拒絶され、二人からもそれはならぬと説得され、俊寛が絶望に打ち沈むさまを、さらっと語り終える。
 三段目が別れの場面。
 「口説」で舟の出立が近いことをサラッと語ったあと、「中音」⇒「初重」⇒「中音」と美しい節回しで切々と俊寛が再度同船を訴える様を語り通し、結局船は俊寛を浜辺に残して出立したと語ったあと、物語の締めの場面に移る。
 ここも「初重」⇒「三重」⇒「初重」」と美しい節回しを次々に繰り出して、なお別れを拒絶する俊寛僧都の姿を切々と描き上げ、最後に情け深き少将はきっと都に戻って俊寛召し返しを図ってくれるだろうとの俊寛の儚い望みを「中音」⇒「初重」で美しく切々を語り上げて、物語を終える。

 平曲会に合わせて私の花の写真と、母のボタニカルアート(植物画)展を開催しています。今回は初夏の花です。併せてお楽しみください。

※次回は:第[期の2回目、2025年7月13日・20日(日)「御産巻」(3−3)(35分)・「公卿揃」(3−4)(14分)・ 「大塔建立」(3−5)(約20分) 

★川崎・長尾平曲会今後の予定★

▼第T期:「いくさを生業とする武家の悲しさ」を描いた句を鑑賞する(2018年度)
第一回:2018年3月11日実施済
 「鵺」   (45分)(巻4‐15):武士の存在意義・「実盛最期」(35分)(巻7−8):武士の死にざま

第二回:2018年5月13実施済
 「宇治川」
 (40分)( 9−2): 名誉に命を掛ける武士 ・「那須与一」 30分)(11−4): 武士にとって戦とは
第三回:
2018年7月8日実施済
 「木曽最期」
  (50)(巻 9−4): 友への想い・「樋口被斬」 (40)(巻 9−5): 生への執念
第四回:
2018年9月9日実施済
 「一二之懸」 
(40)(巻 9−10): 先陣にかける小名の哀歓 ・「敦盛最期」  (30)(巻 9−16): 武士の悲しい性
第五回:
201811実施済
 「二度之懸」 
(35)(巻 9−11): 父の子への想い ・「知章最期」  (25)(巻 9−17): 父の子への想い
第六回:
2019113実施済
 「越中前司最期」
(25)(巻9−13):生への執念―卑怯な振る舞い
 「重衡生捕」 
(20)(巻 9−15): 生への執念―卑怯な振る舞い
 「忠度最期」 
(17)(巻 9−14): 武士の死にざま
▼第U期:「王家分裂と戦の勃発」を描いた句を鑑賞する(2019年度)
第一回:
20193月10日 実施済
 「二代妃」
42分)(巻1−7): 王家の分裂―物語の始まり ・「額打論」 (25) (巻1−8): 二条天皇の死に伴う混乱
第二回:
20195月12日  実施済
 「清水寺炎上・東宮立」
(38)(巻19、10):平家の王・高倉帝の登場 ・「殿下乗合」(42分)(巻111):平氏の横暴と王朝分裂の予兆
第三回:
20197月 28日 実施済
 「鹿谷」   (
38分)(巻1−12):王家の分裂と平家打倒の企て ・「西光被切」 (50分)(巻2−3):反逆者の処罰
第四回:
2019年9月 8日 実施済
 「御産」   (
35分)(巻3−3):安徳の誕生と平家王朝の成立 「公卿揃」  (14分)(巻3−4):平家王朝の成立を寿ぐ公家達
 「法王被流」 (
31分)(巻3−17):王朝の分裂の始まり
第五回:
201911月3日 ※この会のみ第一日曜日  実施済
 「源氏揃」  (
40分)(巻4−2):平家王朝打倒の反乱の始まり ・「宮御最期」 (45分)(巻410):対立王朝の討滅
第六回:
20201月12日 ・1月19日 実施済
 「早馬」(
10分)(巻5− 5):頼朝挙兵・「朝敵揃」 (20分)(巻 5−6)
 「福原院宣」(
25分)(巻 5−10):平家討滅の院宣・王朝の分裂・ 「富士川」 (25分)(巻5−11後半):平家追討軍の大敗
▼第V期:平家の末路@を描いた句を鑑賞する(2020年度)NEW!19.11.26

@第一回:2020年3月8日 実施済
 「都還」(巻5−13) (15 分)・「奈良炎上」(巻5−14) (50分)

A第二回:2020年5月10日  ⇒新コロナ感染拡大により中止 内容を次回に移す。

A第二回:2020年7月12日・19日 平家落日の始まり:新コロナ対応で定員6名で二度開催 実施済
 
「新院崩御」(巻6−1)(25分)・ 「飛脚到来」(巻6−6)(15分)・ 「入道死去」(巻6−7)(45分)  

B第三回:2020年9月13日・20日 木曽勢と平家勢の緒戦新コロナ対応で定員6名で二度開催 実施済
 「横田川原合戦」(巻6-12)(30分)・「北国下向」(巻7−1)(20分)・「燧合戦」(巻7−3)(30分)
 
C第四回:2020年11月8日・15日 義仲軍の決定的勝利新コロナ対応で定員6名で二度開催 実施済
 「木曽願書」(巻7−4)(50分)・「倶利迦羅落」(巻7−5)(25分)

D第五回:2021年1月10日・17日 平家の都落ち:新コロナ対応で定員6名で二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「主上都落」(巻7−12)(50分)・「維盛都落」(巻7−13)(40分)

E第六回:2021年3月14日・21日 平家の都落ち 新コロナ対応で定員6名で二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「忠度都落」(巻7-15)(25分)・「経正都落」(巻7-16)(25分)・「福原落」(巻7-19)(35分)
 

▼第W期:平家の末路Aを描いた句を鑑賞する(2021年度)NEW!21.2.7 2・34回内容訂正 21.5.23

@第一回:2021年5月9日・16日 
 「宇佐行幸」(巻8−3)(35分)・「大宰府落」(巻8−5)(55分)新コロナ対応で定員6名で二度開催+ZOOM生配信 実施済

A第二回:2021年7月11日・18日
 「征夷将軍院宣」(巻8−6)(25分)・「水島合戦」(巻8−8)(15分)・「瀬尾最期」(巻8−9)(50分) 二度開催+ZOOM生配信 実施済

B第三回:2021年9月12日・19日
  「皷判官」(8−11)(約30分) 「法住寺合戦」(巻8−12)(約60分) 二度開催+ZOOM生配信 実施済

C第四回:2021年11月14日・21日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「河原合戦」(巻9−4)(約30分)・「三草合戦」(巻9−9)(20分)・「坂落」 (巻9−13)(25分)

D第五回:2022年1月9日・16日   二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「頸渡」(巻10−1)(35分)・「八島院宣」(巻10−3)(10分)・「請文」(巻10−4)(35分)

E第六回:2022年3月13日・20日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 
「海道下」(巻10−6)(60分)・「千寿」 (巻10−7)(55分)
 

▼第X期:平家滅亡を描いた句を鑑賞する(2022年度) NEW!22.1.18

@第一回: 2022年5月8日・15日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 
「維盛出家」(巻10−11)(40分)・「維盛入水」(巻10−13) (40分)

A第二回:2022年7月17日・24日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 
「逆櫓」(巻11−1)(40分)・「嗣信最期」(巻11−4)(35分)

B第三回:2022年9月11日・18日(台風により25日に変更) 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「鶏合・壇ノ浦合戦」(巻11−7)(45分)・「遠矢」 (巻11−8)(15分)・「先帝入水」(巻11−9)(35分)

C第四回:2022年11月13日・20日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「内侍所都入」(巻11−11)(35分)・「一門大路渡」(巻11−13)(30分)

D第五回:2023年1月8日・15日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 「副将被斬」(巻11−16)(45分)・「大臣被斬」(巻11−18)(45分)

E第六回:2023年3月12日・19日 二度開催+ZOOM生配信 実施済
 
「重衡被斬」(巻11−19) (60分)・「六代被斬」(巻12−9)(30分)
 

▼2023年度からはエピソード集として残りの全句を巻1〜巻12と「灌頂巻」まで計60回で語りとおす予定です。

▼第W期(2023年度)年6

●1:「殿上闇討」(1−2)(約40分)・「鱸」(1−3)(約25分)235月14日・21日 二度開催+ZOOM生配信 実施済

●2:「禿童」(1−4)(約10分)・「吾身栄花」(1−5)(約45分)237月 9日・16日 二度開催+ZOOM生配信 実施済

●3:「祇王」(1−6)(約120分)239月10日・17日  二度開催+ZOOM生配信 実施済

●4:「鵜川合戦」(1−13)(約35分)・「願立」(1−14)(約60分) 2311月12日・19日  二度開催+ZOOM生配信 実施済

●5:「御輿振」(1−15)(約25分)・「内裏炎上」(1−16)(約40分) 241月14日・21日  二度開催+ZOOM生配信 実施済

●6:「座主流」(2−1)(約60分)・「一行阿闍梨」(2−2)(約50分) 243月10日・17日  二度開催+ZOOM生配信 実施済

▼第Z期(2024年度)年6回

●7:「西光被切」(2-3)(44分)「小教訓」(2-4)(63) 245月12・19・26日 三度開催+ZOOM生配信 実施済

●8:「少将乞請」(2−5)(約50分)・「教訓状」(2−6)(約50分) 247月  二度開催+ZOOM生配信 実施済

●9:「烽火」(2−7)(約50分)・「新大納言被流」(2−8)(約35分) 249 二度開催+ZOOM生配信 実施済

10:「阿古屋松」(2−9)(約35分)・「大納言死去」(2−10)(約45分) 2411  二度開催+ZOOM生配信 実施済

11:「徳大寺厳島詣」(2−11)(約25分)・「山門滅亡」(2−12)(約40分)・ 「善光寺炎上」(2−13)(約15分) 251 二度開催+ZOOM生配信 実施済

12:「康頼祝詞」(2−14)(約40分)・ 「卒都婆流」(2−15)(約40分) 253月 9日・16日 二度開催+ZOOM生配信 実施済

▼第[期(2025年度)年6回

13:「蘇武」(2−16)(約30分)・ 「許文」(3−1)(約35分)・「足摺」(3−2)(約45分) 255月11日・18日 募集中!!

14「御産巻」(3−3)(35分)・「公卿揃」(3−4)(14分)・ 「大塔建立」(3−5)(約20分) 257月13日・20日

15:「頼豪」(3−6)(約20分)・「少将都還」(3−7)(約60分) 259月14日・21日

16:「有王嶋下」(3−8)(約40分)・「僧都死去」(3−9)(約40分) 2511月 9日・16日

17:「旋風」(3−10)(約5分)・「醫師問答」(3−11)(約40分)・「無文沙汰」(3−12)(約15分)・「燈籠」(3−13)(約10分) 261

18:「金渡」(3−14)(約10分)・「法印問答」(3−15)(約40分)・「大臣流罪」(3−16)(約50分) 263

▼第\期(2026年度)年6回

19:「行隆沙汰」(3−17)(約20分)・ 「法皇被流」(3−18)(31分)・「城南離宮」(3−19)(約40分) 265

20:「厳島御幸」(4−1)(約50分)・「厳島還御」(4−2)(約30分) 267

21:「源氏揃」(4−3)(40分)・「鼬ノ沙汰」(4−4)(約15分)・「信連合戦」(4−5)(約40分)・「高倉宮園城寺入御」(4−6)(約10分) 269

22:「競」(4−7)(約50分)・「山門牒状」(4−8)(約15分) 2611

23:「南都牒状」(4−9)(約15分)・「南都返牒」(4−10)(約25分)・「大衆揃」(4−11)(約40分) 271

24:「橋合戦」(4−12)(約40分)・「若宮御出家」(4−13)(約35分) 273

▼第]期(2027年度)年6回

25:「三井寺炎上」(4−15)(約25分)・「都遷」(5−1)(約40分) 275

26:「新都沙汰」(5−2)(約35分)・「月見」(5−3)(約35分) 277

27:「物怪」(5−4)(約30分)・「咸陽宮」(5−7)(約50分) 279

28:「文覚強行」(5−8)(約25分)・「勧進帳」(5−9)(約30分) 2711

29:「文覚被流」(5−10)(約30分)・「東国下向」(5−12)(約30分)・「五節沙汰」(5−14)(約30分) 281

30:「紅葉」(6−2)(約30分)・「葵前」(6−3)(約15分)・「廻文」(6−5)(約15分) 283

▼第]T期(2028年度)年6回

31:「小督」(6−4)(約75分) 285

32:「経嶋」(6−7)(約15分)・「慈心坊」(6−8)(約40分)・「祇園女御」(6−9)(約30分) 287

33:「洲胯合戦」(6−10)(約25分)・「喘涸聲」(6−11)(約20分)・「竹生嶋詣」(7−2)(約25分) 289

34:「篠原合戦」(7−6)(約35分)・「還亡」(7−8)(約20分)・「木曽山門牒状」(7−9)(約35分) 2811

35:「山門返牒」(7−10)(約20分)・「平家連署願書」(7−11)(約30分)・「聖主臨幸」(7−14)(約20分) 291

36:「青山」(7−17)(約20分)・「一門都落」(7−18)(約50分) 293

▼第期(2029年度)年6回

37:「山門御幸」(8−1)(約40分)・「那都羅」(8−2)(約40分) 295

38:「緒環」(8−4)(約15分)・「猫間」(8−7)(約20分)・「室山合戦」(8−10)(約15分) 297   

39:「小朝拝」(9−1)(約15分)・「生食」(9−2)(約25分)・「六箇度合戦」(9−7)(30) 299

40:「三草勢揃」(巻9−8)(約40分)・「老馬」(9−10)(約50分) 2911

41:「落足」(9−19)(約25分)・「内裏女房」(10−2)(約45分) 301

42:「小宰相」(巻9−20)(約80分) 303

▼第]V期(2030年度)年6回

43:「戒文」(10−5)(約35分)・「横笛」(10−8)(45) 305

44:「高野卷」(10−9)(30)・「熊野参詣」(10−12)(40 ) 307

45:「三日平氏」(10−14)(40)・「北方出家」(10−15)(15)・「藤戸」(10−16)(40) 309

46:「大甞會沙汰」(10−17)(20)・「勝浦合戦」(11−2)(15)・「大坂越」(11−3)(20)・「弓流」(11−6)(30) 3011

47:「志渡合戦」(11−7)(30)・「能登殿最期」(11−12)(30)・「平大納言文沙汰」(11−17)(10) 
31
1

48:「腰越」(11−19)(40)・「大地震」(12−1)(25) 313

▼第]W期(2031年度)年6回

49:「紺掻」(12−2)(10)・「平大納言被流」(12−3)(25)・「土佐坊被斬」(12−4)(30) 315

50:「判官都落」(12−5)(30)・ 「吉田大納言沙汰」(12−6)(10)・「泊瀬六代」(12−8)(15) 317

51:「六代乞請」(12−7)(110) 319

52:「女院出家」(灌頂−1)(約45分) 3111

53: 「大原入」(灌頂−2)(約40分) 32年1月

54:「大原御幸」(灌頂−3)(約65分) 323

▼第]X期(2032年度)年6回

55:「六道」 (灌頂−4)(約65分) 325

56:「女院死去」(灌頂−5)(約40分) 327

57:「祇園精舎」(巻1−1)(約25分)・「延喜聖代」(12−2)(40) 329

58:「宗論」(10−10)(60) 3211

59:「剣」(11−14)(約55分) 331

60:「鏡之卷」(11−16)(40) 333