春の宴・庭の花々(2)   2001年個展から

           8月21日に終了しました。これなかった人はこのページでお楽しみ下さい。原版はもっと美しいのですが。
          
来年は同じ時期に5・6月の初夏の花を特集します。
                        
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金のしずく(クロッカス) 緑少ない早春に咲く。花がおいしいらしくて、ひよどりが全部食べてしまうことも。
七変化(ボケ) 咲き始めはクリーム色。その後はだんだん白くなり、そのうちにピンク色になる。最後は赤い花になって散る。
ひなまつり(乙女ツバキ) 花弁の多いつばき、咲き始めのころはひな祭りのぼんぼりのようにかわいい。
かげろう(アザレア) 寒さに弱く、たった1輪咲いた花。光りが透過した白い花びらがはかなく美しい。
見て!見て!(サクラソウ) この花が咲くと、春も盛り。一斉に花を伸ばし、ぱっと口をあけたようにして、一時に咲く姿は壮観。
風の音(グミ) 銀地に金のぶちのある花が一斉に咲くさまは、風に揺れる風鈴のよう。実は赤くおいしいので、ひよどりが喜んで食べにくる。
火星人(白花タイツリソウ) 昔栽培していた花。長く伸びた花茎にたくさんのたい焼きみたいな花がぶらさがり、順次開いていくさまは、壮観。
凧(ギンギアナム) 寒さに強い洋蘭で、幾房も花がさく。花の形が面白く、西洋カイト(凧)が群れおよぐようなありさま。
咲いた咲いた(チューリップ) 赤・白・黄色の普通のチューリップ。群れで咲くと美しい。ななめ下から少し見あげるように、しずくを含めて撮影。
小さき人@(フリージア) 白いフリージアの花の芯のアップ。おしべ・めしべが小さな妖精のようで可憐な花。
小さき人A(フリージア) 少しエンジ色がかかった赤いフリージア。数が少ないので、黄色いフリージアの波の中で、輝いている。

あれっ?(スミレ) 庭のあちこちに咲いた野草。スミレだけで4・5種類はありそう。でもなかなかこのスミレ色の紫は出せない。
春うらら(ブルベリー) ブルベリーの花はおいしいようで、ひよどりにすぐ食べられてしまう。そのためあまり実がならない。鈴のような形の可憐な花。
なんだ―?(タツナミソウ) 鉢植えから種が飛んであちこちに増えた。首を伸ばして集まったような姿が、とてもユーモラス。
かざぐるま(アネモネ) 昔栽培していた花。寒さに弱く、すぐ消えてしまう。
胡蝶の舞(ツタンカーメンのエンドウ) 4・5月に咲くかわいい一日花。このマメを入れてご飯を炊くと赤飯になり、米もむちっとしておいしい。エジプトの王、ツタンカーメンの墓から出たものとのこと。

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